裏阿留多トップメニュー小説>『神殺しの男』登場人物紹介


ファルーク・シャムーン

「神殺し(シャー・シーン)」の双つ名を与えられた、最強の祈祷師。
奇跡的な美貌を隠し持つ。
定住の地を持たず、さまようように大陸中を旅している。



ファルークを追う正体不明の男。

シャー・ルカ

旅先の地で知り合った、ファルークの幼い友人。
孤独な生活の中に置かれていたため、異邦人であるファルークを強く慕っていたが……。

シィラーズ
大きな野心を秘めた少年。
姉が神子に選ばれたのをきっかけに、栄達の道を駆け上っていく。
(※第二部から登場)

アナヒータ
貧しい庶民の娘だったが神子としての才を認められ、都の大神殿に弟とともに引き取られる。
輝くような美貌の持ち主だが、生まれたときから人間らしい意志を持っていない。
(※第二部から登場)



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